Metasequoiaのデータを美麗にレンダリングしてくれるレンダラです。
こちらの公式ページからダウンロードできます。http://www.bee-www.com/parthenon/
が、導入してからちゃんと動くまで、資料が少なくてかなり苦労しました。
自分用の資料及びうまくいかなかった時用に、チェック項目を並べておきます。
・面をすべて三角形化しておくこと
四角形面はParthenon上に表示されず、レンダリングされません。全ての面を選択し、選択部処理(S)→四角形面を三角形化(T)で処理してから保存して下さい。
・Metasequoiaのファイルはメタセコイアオブジェクトver.2.2互換で保存すること
普通に保存したファイルを展開すると、ウインドウ内が真っ暗・真っ黒になります。
・特殊な材質のみで構成しない
ガラス質や鏡面、半透明は美しい材質です。光源もとても便利です。しかしこれだけで構成すると、Parthenonがフリーズします。.mqoのどこでもいいので、材質が『不透明度1 拡散光1 その他のパラメータ0』の物体を描き入れておきましょう。
・テクスチャーは全て.mqoファイルと同じフォルダ内に
模様も透明も凹凸もきっちり反映されますが、材質で指定する時、パス名を入れると高確率でエラーになります。ファイル名と拡張子のみで済ますために、テクスチャーは.mqoファイルと同じフォルダ内に置いて下さい。
・テクスチャーは.jpgで
このブログを書いている時点(2013/05/27)では、テクスチャーに.bmpも.pngも使えません。使えたように見えても、反映されません。
・背景は.bmpで
Parthenonには背景をつける機能がありますが、今のところ.bmpしか受け付けてくれないようです。
素人の自分用データなので、読みづらいかもしれません( ̄▽ ̄;)
また気がついたことがあったらブログに書きます。